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【アレルギー性鼻炎ご家庭での対処法】
アレルギー性鼻炎に対する治療の基本原則は、原因抗原への接触を避けるための環境整備が中心となります。そのため、まず最初に血液検査等により原因物質を確定します。通常、ハウスダストやダニのアレルギーが中心となりますので、これらを避ける日常生活の注意により、症状が軽減される方も少なくありません。
アレルギー性鼻炎の方の日常生活における注意点としては、
| 1) |
集合住宅のように、気密性の高い家屋では換気が不十分となり、ダニが発生しやすくなる。特に絨緞や畳はダニの繁殖を助長するため、子供の生活空間にはできるだけ絨緞を避け、畳も時間をかけて丁寧に掃除機をかけ、部屋の整理整頓に心掛ける。 |
| 2) |
寝具は羽毛・羊毛ふとんを避け、頻回に干して日光消毒を行い、干した後は掃除機をかけ、カバーを掛けて用いるようにする。また、まくらや衣類、お子さんでは本人のお気に入りの「ぬいぐるみ」にも注意する。 |
| 3) |
室内の冷暖房器具にも注意し、部屋の湿度を40〜50%以下に保つようにする。市販の空気清浄器もかなりの効果を期待できる。 |
| 4) |
家のなかでペットを飼わない。
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また、花粉対策としては、
| 1) |
花粉は通常晴れて風の強い日の午後に多く飛散し、雨の日に少なくなる。このような花粉の飛散と天候の関係を十分に認識させる。 |
| 2) |
外出の際には、マスクを着用し、つばの付いた帽子をかぶる。 |
| 3) |
外出後にはうがい、洗顔・洗眼を行う。着衣に付着した花粉も、よく払うようにする。 |
| 4) |
外に干した布団や洗濯物は、花粉を残さないように、よくはたいてから取り込む。 |
その他、
| 1) |
喫煙などの誘因を避ける。 |
| 2) |
カビに対するアレルギーでは室内外のカビの除去に努める。 |
| 3) |
アレルギーに負けない体力作りのため、規則正しい生活、適度の運動を行う。 |
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